【ミニロト】10分割攻略法で当たる数字を予想しちゃおう!!
こんにちは、ミニロトイエロー・篠田あおいです。
以前ご紹介しました「ABCDEグルーピング法」による数字予想では、ピンポイントに数字を当てようとしても全然当たらず、数字予想に疲れた人のために31個の数字を5つのグループに分けて出目の傾向を見抜く方法を解説しました。
今回はさらに31個の数字を10のグループに分けて予想範囲を絞り込む「10分割攻略法」をご紹介したいと思います。
目次
ミニロト・10分割グルーピングチェック表の作り方
まずはミニロトの数字を10のグループに分割します。
「01・02・03」をグループ①、「04・05・06」をグループ②……という風に31個の数字を3つずつ10分割してみましょう。それを表にしたのが下の表①です。(⑩のみ31が入るので、数字は4個になります)
グループ | 入る数字 |
---|---|
① | 01・02・03 |
② | 04・05・06 |
③ | 07・08・09 |
④ | 10・11・12 |
⑤ | 13・14・15 |
⑥ | 16・17・18 |
⑦ | 19・20・21 |
⑧ | 22・23・24 |
⑨ | 25・26・27 |
⑩ | 28・29・30・31 |
次に、最近のミニロトの抽選結果の数字を照らし合わせてみます。第1039回の当選数字「04・19・22・24・30」を表①に当てはめていきます。
- 04→②
- 19→⑦
- 22→⑧
- 24→⑧
- 30→⑩
これをチェック表に入れていったものが下の表②です。
~記入ルール~
- 同じグループから1個当選……●
- 〃 2個当選……〇
- 〃 3個当選……★
- 連続で出現したときは線で結ぶ(引っ張り現象を見える化)
左から「抽選回・当選数字・10分割・①から⑩までの書くグループのチェック」で表が完成です。それでは、次にこのチェック表の見方について詳しくご紹介します。
10分割グルーピングチェック表の見方に必要な5つの項目
チェック表が完成したら、次は活用方法です!
ミニロトで当たる数字を予想するためのチェック表の見方としては、次の5項目が挙げられます。
ミニロトで当たる数字予想するための5つの項目
- 同じグループから2個当選・3個当選した数字はどのように出現しているか?
- 引っ張り現象がどのように出現しているか?
- 強いグループ(=出現数の多いグループ)は何か?
- 当選タイプは何か?
- 偶数・奇数の割合はどのように出現しているか?
この5つの項目を頭の片隅に置きながらチェック表を見たいと思います。次は各項目について解説していきます。
①同じグループから2個当選・3個当選した数字はどのように出現しているか?
それでは皆さんにもわかりやすいように、10分割チェック表の右半分を切り取って表を見ながらお話しますね。
黒丸(●)は1個当選、白丸(〇)は2個当選、星(★)は3個当選としてマークすると以下のようになりました。
今回3個当選は出現しなかったので黒丸と白丸のみで、1039回から1052回まででどのように出現しているかを見ると、2個当選が14回中10回、3個当選が14回中0回でした。このデータから、1039回~1052回の抽選では【2個当選がかなりの確率で出ている】という傾向がわかりますね。
ミニロトで当たる予想をするためには、こうした直前複数回の抽選の傾向を役立ててみましょう。
②引っ張り現象がどのように出現しているか?
同じグループが連続して出現する引っ張り現象も、ミニロトで当たる予想には欠かせない材料です。
引っ張りは、線で結んで表示することでわかりやすくなります。1039回から1052回まででどのように出現しているかを見ると、【ほぼ毎回引っ張り現象が出ている】ことが読み取れます。
このように、10回~20回の抽選結果を傾向としてまとめておくことで、現在どこのグループで引っ張りが出現しているのがわかりやすくなります。
③強いグループ(=出現数の多いグループ)は何か?
数字を3~4個ずつグルーピングした10分割のうち、どのグループが出現数が多いかも、最近の当たる傾向予想をする良い材料になることもあります。
1039回から1052回まで各グループの出現数をカウントしてみたら、①は5個、②は3個、③は8個、④7個、⑤4個、⑥3個、⑦8個、⑧7個、⑨7個、⑩6個でした。
このことから、ミニロトの最近の傾向としては、
③(7・8・9)
④(10・11・12)
⑦(19・20・21)
⑧(22・23・24)
⑨(25・26・27)
がよく出現していることがわかりました。その時期よく出るグループの傾向がチェックできるので便利ですね。
④当選タイプは何か?
当選タイプも1個当選・2個当選・3個当選の組み合わせで傾向を見ることができます。
1039回から1052回まで各グループの出現数を数えると3パターンが見えてきました。
●5個、〇0個……4/14
●3個、〇1個……8/14
●1個、〇2個……2/14
最近の抽選では、【●3個、〇1個の組み合わせが14回中8回】が強いことがわかりました。
このように過去の抽選回から2個当選・3個当選がどんな組み合わせで出ているかもミニロトで当たる予想にはとても参考になるはずです。
⑤偶数・奇数の割合はどのように出現しているか?
最後は10分割した数字グループの偶数・奇数の割合です。
偶数(②・④・⑥・⑧・⑩)と奇数(①・③・⑤・⑦・⑨)がどのように出現しているかも予想のヒントにすることができます。偶数/奇数の組み合わせは6パターンです。このパターンを基に1039回から1052回までの結果を見ると以下になりました。
- 偶数5、奇数0……1
- 偶数4、奇数1……2
- 偶数3、奇数2……2
- 偶数2、奇数3……4
- 偶数1、奇数4……4
- 偶数0、奇数5……1
最近のミニロトで当たる予想として【偶数2、奇数3と偶数1、奇数4】の組み合わせが出やすいようですね。
10分割攻略法で精度の高い予想をするには?
ミニロトに限らず、ほかの数字選択式宝くじ全てに言えますが、当選数字には【その時期の傾向のようなもの】がにじみ出てきます。全抽選回に基づく長期的な視点のデータ統計も良いですが、やっぱりそれだけだとここ2から3カ月に絞っての予想が難しい場合があります。
だからこそ、今のミニロトの当選数字の傾向をいかに読むかが大事!
せっかく表まで作って予想に役立てたいなら、古い抽選結果を使うよりは常に新しい抽選回でアップデートしていくのがおすすめですよ♪
まとめ
いかがでしたか?ABCDEグルーピング表で大まかに捉える以外の方法として本日は10分割攻略法をご紹介しました。ミニロトで一発当てたい人はぜひ一度試してみてくださいね!(by あおい)