ミニロト コラム

【ミニロト】的中率を上げる!「ゲイル理論」とは?

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こんにちは、ミニロトイエロー・篠田あおいです。

皆さん、「ゲイル理論」はご存知ですか?「ゲイル理論」というのは、ゲイル・ハワードが作ったロトの数字選択方法のことです。

著者のゲイルさんは、元々は証券仲介人兼先物取引人だった女性で、アメリカの金融街ウォール・ストリートで身につけたノウハウを駆使して科学的・数学的なロト分析システムを作り出したばかりか、ロトに関する本をバンバン出版してベストセラーにもなったという超有名人なのです!

そんな著書の一つがコチラ!

ロトマスター

(出典元:アマゾン・ホームページより)

著者のゲイル・ハワード氏

著者のゲイル・ハワード氏

この「ゲイル理論」、アメリカでは「ロトが当たる!」と評判だそうで、かれこれ10年以上前に発売されたにもかかわらず、いまだに根強い人気があるそうです。そこで今回はミニロト予想に使える「ゲイル理論」をご紹介したいと思います。

ミニロト、ロト6、ロト7にも通用する「ゲイル理論」

数字

ミニロトイエローゲイル理論は、「出現する数字の偏りを抽出して、当選数字を予想するための理論」です。これだけだと「えっ?どういうこと!?」って感じですよね。

ミニロトは1~31の数字の中から異なる5個の数字を選びますが、本来ならすべての数字が平等に出るはずなのに、実際の当選結果をみると最多出現の数字と最少出現の数字が出てくるわけです。試しにミニロトの今までのすべての抽選回での各数字の出現回数を見てください。

図①ミニロト・当選数字の出現回数ランキング

最多出現の数字数字出現回数(ボ)
第1位11199回(39回)
第2位22188回(38回)
第3位19187回(37回)
第4位14186回(27回)
第5位23185回(32回)
最少出現の数字数字出現回数(ボ)
第1位01140回(41回)
第2位12151回(43回)
第3位06154回(36回)
第4位26155回(37回)
第5位13156回(25回)
29156回(21回)

(データ参照元:楽天宝くじホームページ

ミニロトの抽選全1058回のうち(R2.1月時点)、最多の「11」199回と、最少の「01」140回では約60回の出現回数の差が生じているのです。なぜこんなに出現回数に差が出てしまうのか?その要因は本によると、2つあるそうです。

【1】物理的な偏り

01から31までの数字の1つ1つに、“なんらかのクセ”があるため。

【2】時間軸に対する偏り

時が流れていく過程で、「出やすい」「出にくい」といった現象が発生するため。

つまり、数字の出方にはそもそも「偏り」がある。ゲイル理論ではこの偏りを発見して、ミニロト数字予想に役立てるというものなのです。しかもミニロトだけでなく、ほかのロト(ロト6、ロト7)にも活用できるというのがイイですよね!

ゲイル理論の「ホットナンバー」と「コールドナンバー」

「ホットナンバー」と「コールドナンバー」

ミニロトイエローゲイル理論では、2つの性質の異なる数字で予想をしていきます。それが「ホットナンバー」と「コールドナンバー」です。この2つで予想することを、ゲイル理論では「ホット&コールド」と呼びます。

  • 『ホットナンバー』……最近の抽選(一回前~約10回以内)で複数回出ている数字。
  • 『コールドナンバー』……長期間出ていない数字(目安として11回以上出ていない)で、そろそろ出現する時期だと見込まれる数字。

ホットナンバーとコールドナンバーを知るためには、過去の抽選結果を見ることから始まります。そこで、私なりにホットナンバーとコールドナンバーを表で記してみました。

図②あおい作成!ホットナンバー&コールドナンバー表

※黒丸は本数字/白丸はボーナス数字を表示
※ホットナンバーはピンク/コールドナンバーは青

 12345678910111213141516171819202122232425262728293031
1059                         
1058                         
1057                         
1056                         
1055                         
1054                         
1053                         
1052                         
1051                         
1050                         
1049                         
1048                         
1047                         
1046                         
1045                         
1044                         
1043                         
1042                         
1041                         
1040                         
1039                         
1038                         
1037                         
1036                         
1035                         
1034                         
1033                         
1032                         
1031                         
1030                         
1029                         
1028                         
1027                         
1026                         
1025                         
1024                         
1023                         
1022                         
1021                         
1020                         
1019                         
1018                         
1017                         
1016                         
1015                         
1014                         
1013                         
1012                         
1011                         
1010                         
1009                         
1008                         
1007                         
1006                         
1005                         
1004                         
1003                         
1002                         
1001                         
合計913149165712128141510981498166141421111114199999
 12345678910111213141516171819202122232425262728293031

私なりに1001回から最新回(1059回)までを調べてみて、3回以上連続で出た数字をホットナンバー認定してみたところ、以下のようになりました。

  • 「03」
  • 「05」
  • 「12」
  • 「16」
  • 「21」
  • 「23」
  • 「25」
  • 「30」

次に11回以上出現していないコールドナンバーも調べたら、図②のようになりました。出ていない期間を青いマーカーで色付けしたことで、11~12回出ていないコールドナンバーも次は出てきていることがわかります。ということで、コールドナンバーは「次に出そうな数字」の目安として使えるのです。

そのほか、「偶数・奇数の偏り」、「数字の大小の偏り」「5つの数字の合計の偏り」などもありますが、すべて条件に入れようとすると大変なので、私ミニロトイエロー・あおいは、「ホット&コールド」オンリーでシンプルに予想していくのがおすすめです。

それでは、次のトピックではゲイル理論をどのように予想に使えばいいのか、やり方を簡単にご紹介します!

ゲイル理論をミニロト予想に取り入れるポイント

ポイント

ミニロトイエローゲイル理論が簡単にわかったところで、次はどうやって活用すればいいかお伝えします。
ゲイル理論によれば、「ホットナンバーは4~5個」「コールドナンバーは1~2個」を選ぶと高額当選に近づけるとあります。ミニロトの5個の数字選びには、「ホットナンバー優勢」で、かつ「コールドナンバーをちょっと投入するかしないか」ということですね。その判断は数十回分の当選結果を見て選択しましょう。

ホットナンバー

  1. 出現回数2回で次回も可能性のある数字を選ぶ。
    →最近では、「02」「16」がすでに2回出ていてリーチの可能性があります。(あくまでも予想の話ですが)
  2. 過去の当選結果でホットナンバーを選ぶ。
    →さきほどご紹介した「03」「05」「12」「16」「21」「23」「25」「30」から複数個選びます。

コールドナンバー

①最近の抽選結果から、そろそろ出そうなコールドナンバーを選ぶ。
→今回ご紹介した図②では、「29」と「30」になります。(※「06」と「17」は出ていない期間が長すぎるので、私は様子見としました)コールドナンバーを選ぶコツは、「11回以上12回」あたり出ていない数字から選ぶことです。

まとめ

いかがでしたか?今までゲイル理論は「難しそう」なイメージでしたが、ホットナンバーとコールドナンバーに絞れば、誰でも活用できそうですよね?もちろん、もっとしっかりゲイル理論を勉強してガッツリと予想したい方は、ぜひ本を購入して勉強して活用してくださいね!(by あおい)

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この記事の著者

ミニロト・イエロー

まだミニロトを始めて3ヵ月のビギナーメンバー。おっちょこちょいでよく忘れがち。