ナンバーズ4偶数配分予想で連続当選を!
ナンバーズ4を予想して当選確率をアップさせるには、出る可能性が低い数字をカットする方法が有効です。
カット方法はいくつもあり、状況に合わせて使えるものを見極めましょう。
今回はそんな予測方法の一つ、偶数の配分から予測番号を残す『ナンバーズ4偶数配分予想』を紹介します。
目次
偶数と奇数の個数に注目してみよう
ナンバーズ4偶数配分予想のポイントは、当選番号に含まれる奇数と偶数、それぞれの数です。
ナンバーズ4で選択対象となるのは、0から9までの10個の数字で、その内訳は奇数が5個、偶数も5個となっています。
この数字だけを見ると、奇数と偶数がそれぞれ2個ずつ含まれるのが自然ですが、実際には・・・
- 偶数ばかりで当選番号が構成される回
- 奇数ばかりで当選番号が構成される回
- 偶数が3つ、奇数が1つで構成される回
- 奇数が3つ、偶数が1つで構成される回
と、さまざまなバリエーションがあることがわかります。
今回注目するのは、「当選番号に偶数がいくつ含まれるのか?」という視点です。
次回のナンバーズ4当選番号予想に役立てるため、分析してみました。
ナンバーズ4の当選番号に含まれる偶数の個数パターンは、連続するケースも多い
第5546回から10回分遡って、当選番号と偶数の出現数をチェックしてみると、
以下のようになります。
- 第5546回「1222」 → 偶数3個
- 第5545回「6063」 → 偶数3個
- 第5544回「4114」 → 偶数2個
- 第5543回「1599」 → 偶数0個
- 第5542回「7977」 → 偶数0個
- 第5541回「9684」 → 偶数3個
- 第5540回「6963」 → 偶数2個
- 第5539回「2299」 → 偶数2個
- 第5538回「2972」 → 偶数2個
- 第5537回「4086」 → 偶数4個
わずか10回分のデータを見ただけでも、「偶数3個が2回連続」や「偶数2個が3回連続」など、同じタイプが連続しやすいことがわかります。
さらに遡ってみても同様の傾向が見られ、「あるタイプが連続出現した後に、別のタイプを狙う」という方法で、ナンバーズ4の予想番号の絞り込みが可能となります。
偶数の個数を次回予想に役立てる方法は?
第501~1285回のナンバーズ4の当選結果から、より詳しいデータを抽出したところ、含まれる偶数の個数によって、出現パターンが異なることがわかりました。
それぞれの特徴と予測に役立てるポイントを紹介するので、参考にしてみてください。
偶数0個の場合
偶数0個の場合出現率が低いタイプですが、10回に1回程度の割合で出現し、2回連続となったことも複数回あります。
基本的にはこのタイプが出た次の回は、偶数を含む予想番号をピックアップしましょう。
偶数1個の場合
偶数1個の場合このタイプの次に、別のタイプへと切り替わる割合は73%でした。
ただ2回連続した後、さらに同じタイプが続く可能性は32%です。
4回以上同じパターンが続いたケースはほぼないので、3回連続後のタイミングで切り替えるのもおすすめです。
偶数2個の場合
全体の4割近くがこのタイプで、連続出現が多いタイプです。
3~4回連続するケースも多いのですが、強気に攻めたいのであれば、別タイプへと切り替えていきましょう。
偶数3個の場合
偶数3個の次は、70%の確立で別タイプへと切り替わります。
出現した後は、積極的に別タイプを狙ってみてください。
偶数4個の場合
もともと出にくいタイプであり、また連続して出現するパターンがありませんでした。
一度出現したら、次の回は自信を持って別タイプへと切り替えられます。
第1281回の「5011」を例に挙げるなら?
第1278回、第1279回、第1280回の結果をチェックすると、どれも偶数が2個含まれているタイプでした。
このため、1281回の予測を立てる際には、偶数2個を含む予想番号をカットします。
基本的なフィルターのもとで28個に絞り込んだ予想番号の中から、偶数の数に注目すると、10個もカットできました。
一つの手順で多くの予想番号をカットできることがわかります。
ナンバーズ4偶数配分予想のまとめ
ナンバーズ4偶数配分予想は、毎回使えるわけではないというデメリットがあります。
しかし状況がうまく当てはまりさえすれば、ナンバーズ4の予想番号を一気に10以上減らすことも可能なので、ぜひ活用してみてください。