あなたの当選金は大丈夫? ミニロトの当選金受け取りはおはやめに!
こんにちは、ミニロトイエロー・あおいです。
先日驚きのニュースを見たんです!
せっかく高額当選しても時効になってしまうのはもったいないですねぇ……。そこで今回は、うっかり当選金受け取り忘れを防止するアレコレをご紹介したいと思います。
【衝撃の事実!】令和元年、毎日4000万円もの当選金が時効になっていた!
まずはニュースの詳細から。
「全国自治宝くじ事務協議会」によると、昨年の1年間だけで宝くじの当選金の受け取り時効を迎えた総額が、なんと144億円にもなってしまったんだそうです!
この「1年間」というと、令和元年4月から令和元年3月までなので、新型コロナウイルス感染症による外出自粛前のお話のようです。仮に365日で割ると、1日につき4000万円もの当選金が時効になってしまっているということ、さらに1億円以上の受け取り時効ケースが12本もあったということで、久々に衝撃を受けてしまいました(汗)
こんなに受け取られていないなんてもったいないと思いませんか?みなさ~ん!!当たったときはちゃんと換金しないとダメですよぉぉ~~~(悲)!!
ただ、どうしてこんなに受け取り時効を迎える当選金が多いのか、その原因が気になります。これからご紹介する原因の中に思い当たるものがあれば、あなたも気をつけた方がいいかもしれません。
当選金の受け取り時効を迎えがちな原因
①抽選結果の確認を忘れる
→宝くじを買ったまではいいが、その後の当選チェックを何らかの理由で怠ってしまう。日々忙しい人に多いパターン。
②受け取りに行くのを忘れる
→当選したにも関わらず、「ま、来週でいっか」「今週忙しいから、落ち着いたら行こうっと」等々、すぐに換金に行かずにダラダラと引き延ばしているうちに自ら忘れてしまうパターン。
③当選した宝くじ券を紛失してしまう
→当選した宝くじを保管しておく場所を決めずに、いつの間にかどこかに置きわからなくなってしまうパターン。
④末等で換金するのが億劫(または恥ずかしい)
→当選した金額が数百円となると、「わざわざ300円を換金に行くのもなんだかなぁ……(苦笑)」と思ってしまうパターン。
上のグラフで紹介した通り、末等(宝くじでは7等300円など)の受け取り時効が7割もあることから、①から④の中では一番④のパターンの人が多いのかもしれません。
でも塵も積もれば山となる!この末等の当選金は、実は数百円以上の価値があるんです。それは「当選したという実績」。福の神様はどうも重ねてやって来てくれる場合が多いようなんです。これは今まで高額当選を重ねてきた当選者さんたちがよく口にしています。だから、末等300円であっても、次の大きな当選のステップとしてしっかり受け取るのが大事なんです。
末等300円の受け取りは恥ずかしくない!
余談になりますが、末等数百円の受け取りは決して恥ずかしいことではありません。むしろ宝くじ売り場側からしても、換金する度に手数料が入るそうなので、ありがたいようです。
今までは「300円の換金なんて恥ずかしいな……」と思っていた人も、これからはしっかり換金してくださいね♪
宝くじの当選金は「1年以内に換金」がルール
昨年度、1億円以上の当選金が12本も時効になってしまったことからも、「うっかり」「忙しすぎて」「わかってはいたけれど」といった悔やまれる声も聞こえてきそうです。
人間、1億円以上もの幸運が目の前にあったときでさえ日々の忙しさなどでそのチャンスを逃してしまうのは本当にもったいないことです。やっぱり当選金の受け取りは後回しにしない方が良いですね。
そこで、当選金時効にならないように心がける習慣・コツをご紹介します。日々のちょっとしたコツで、もう運を逃さないようにしましょう!
当選金を時効にしないための4つの習慣・コツ
①宝くじを買ったら、予め置き場場所(保管場所)を決めておく
→ズボラな人は、つい買ったばかりの宝くじをアチコチに置いてきてしまう傾向があるそうです。そこで置き忘れ防止のためにも自宅内に一ヵ所に絞って宝くじ券の置き場所を決めましょう。
例:机の引き出し、本棚、金庫、食器棚、普段使っている財布の中、など
②スマホや手帳でスケジュールに入れておく
→抽選結果の確認を忘れがちなら、スマホやスケジュール帳、パソコン画面など自分が毎日確認するモノに表示しておくことで、思い出しやすくしておきましょう。
③アプリを利用
ロトやナンバーズ関連アプリには、毎週の当選番号を速報で通知してくれる機能のあるものがあります。それらを使って当選確認をし、当たったらすぐに換金するようにしましょう。
④当選金を自動振り込みに設定する
宝くじ公式サイトで紹介しているように、当選した場合に当選金を登録した口座に自動振り込みしてもらえるようにあらかじめ設定しておきましょう。
ネット購入・自動振り込みに関する詳しい記事はコチラ!
上記の習慣・コツのうち1つでもやっておけば、当選金を逃さずに済むと思います。せっかくの幸運はしっかり手に入れましょうね。
時効になった当選金はどうなるの?
元々宝くじの収益金は、約半分が当選金として当選者に支払われているほか、全国の都道府県や20の指定都市などに納められ公共事業に使われています。
時効となってしまった当選金についても、販売金額に応じて都道府県と指定都市に納められることになっているので、公共事業に回っています。
決して宝くじの販売元が潤うというわけではないので悪しからず。
(出典元:宝くじ公式サイト「収益金の使い途と社会貢献広報」より)
まとめ
いかがでしたか?
皆さんの中には、毎週買っていても半ば当選を諦めかけて当選チェックを怠っている場合もあるかもしれませんが、実際にはこんなに時効になっている当選金があるので、決して諦めずに買った分は確認して、当たったらすぐに換金に行ってくださいね。万が一忘れやすいなら対策をしっかりしておきましょう!
(私の場合は、ミニロトの当選金受け取り忘れをしないようにスマホで対策してますよ♪)
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