【初心者向け】ロト6とミニロトはどちらを予想して買うべき?ロト6とミニロトの特徴と違いを解説
これからロトの予想を始めたい!と思っている方にとって、気になるのが「ロト6」と「ミニロト」の違いについてです。
それぞれの歴史や特徴、当選率や抽選日など、気になる違いを解説します。
自分に合ったタイプを見極める際に、参考にしてみてください。
目次
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歴史が古いのは「ミニロト」
ミニロトが初めて発売されたのは、1999年4月のことでした。
ナンバーズと同様に、自分で数字を選んで予想して気軽に抽選に参加できる
タイプの宝くじで、多くの人の注目を集めたのです。
一方で、「ミニロト」という名前の「ミニ」の部分に注目した方も少なくありませんでした。
- なぜ「ミニ」なのか?
- この後に、より大型のロトの発売が控えているのではないか?
こうした予測を立てる方も多く、実際にその予想は的中します。
1年半後の2000年に、新たに登場したのがロト6で、このロト6は日本は初めて、キャリーオーバー制を導入したのです。
キャリーオーバーが適用されれば、ロト6の1等当選金は4億円にも及ぶ可能性があり、より多くの人に夢を与えてくれています。
当選金額だけを見れば、ミニロトよりもロト6の華やかさに惹かれる方も多いのですが、ミニロトにはミニロトならではの特徴や魅力があるので、特徴を見極めた上で、状況に合った方を購入するのがおすすめです。
ミニロトVSロト6徹底比較!番号の種類と当選確率について
ロト6とミニロトには、どんな違いがあるのだろう。
いくつかの実践的な観点から、ロト6とミニロトを徹底比較してみた。
これからロトを始める人はもちろん、すでに買い始めている人も必読だ。
それぞれの持ち味を理解して、ロト6とミニロトを狙い分けよう。
ミニロトのほうが1年半早く発売開始
今やすっかり定着したロト6とミニロト。1999年4月にまずミニロトが発売されたが、その名前から、いずれ「ミニ」を超える大型ロトの発売が予定されていることをうかがわせた。
その予想通り、1年半後の2000年10月にロト6が登場。
日本の宝くじとして初めて、キャリーオーバー制が導入され、キャリーオーバーの適用時には1等4億円の可能性が生まれた。
ロト6の登場により、ミニロトは少し陰が薄くなった感もあるが、ミニロトにはミニロトの持ち味がある。それぞれのよさを理解して、上手に狙い分けてほしい。
こんなに違う!全番号と当選確率
ミニロトの抽選対象となる数字は「01〜31」の31個。ここから数字5個が当選番号(本数字)に選ばれる。
31個の数字の中から5個を選ぶ組み合わせは、最も小さな「01、02、03、04、05」から、最も大きな「27、28、29、30、31」まで、16万9911通り。これがミニロトの全番号で、1等の当選確率は16万9911分の1ということになる。
一方、ロト6の抽選対象となる数字は「01〜43」の43個。ここから数字6個が当選番号(本数字)に選ばれる。
43個の数字の中から6個を選ぶ組み合わせは、最も小さな「01、02、03、04、05」から、最も大きな「38、39、40、41、42、43」まで、 609万6454通り。これがロト6の全番号で、当選確率は609万6454分の1ということになる。
当選確率ならミニロト、高額当選ならロト6に軍配
ミニロトもロト6も、1等の当選確率はきわめて厳しいが、そうはいっても、ロト6に比べると、やはりミニロトのほうがずっと当たりやすい。
項目 | ロト6 | ミニロト |
---|---|---|
抽選対象となる数字 | 01〜43 | 01〜31 |
本数字の個数 | 6個 | 5個 |
全番号の種類 | 609万6454通り | 16万9911通り |
等級 | 1〜5等 | 1〜4等 |
1等の当選金額(理論値) | 約1億円 | 約1000万円 |
キャリーオーバーの有無 | 有 | 無 |
抽選日 | 木曜日18:45〜 | 火曜日18:45〜 |
発売開始時期 | 2000年10月5日 | 1999年4月13日 |
値段(1口あたり) | 200円 | 200円 |
等級 | 内容 | 当選金額 | 当選確率 |
---|---|---|---|
1等 | 申し込み数字が本数字5個に一致 | 約1000万円 | 1/16万9911 |
2等 | 申し込み数字が本数字4個とボーナス数字1個に一致 | 約15万円 | 1/3万3982 |
3等 | 申し込み数字が本数字4個に一致 | 約1万円 | 1/1359 |
4等 | 申し込み数字が本数字3個に一致 | 約1000円 | 1/52 |
5等 | – | – | – |
等級 | 内容 | 当選金額 | 当選確率 |
---|---|---|---|
1等 | 申し込み数字が本数字6個に一致 | 約1億円 | 1/609万6454 |
2等 | 申し込み数字が本数字5個とボーナス数字1個に一致 | 約1500万円 | 1/101万6076 |
3等 | 申し込み数字が本数字5個に一致 | 約50万円 | 1/2万8224 |
4等 | 申し込み数字が本数字4個に一致 | 約9500円 | 1/610 |
5等 | 申し込み数字が本数字3個に一致 | 1000円 | 1/39 |
下の1回あたりの当選者数を見てほしい。ロト6の1等と2等、ミニロトの1等について、1回あたりの当選者数(正確には「当選口数」)の平均を出し、目で見てわかるようにしたものだ。
ロト6の1等当選者の平均は3・6人だが、ミニロトは27・8人。ミニロトのほうがはるかに当たりやすい。当選金額が違うのだから当然と思うかもしれないが、それは少し違う。
理論値を比べると、ミニロトの1等は1000万円で、ロト6の1億円の10分の1。しかし、当選確率のほうは10倍ではなく、約36倍なのだ。
また、当選金額が近いロト6の2等と比べても、ミニロト1等のほうが当たりやすい。
表③のように、ロト6の2等の平均当選者数は19・3人で、ミニロトの1等より8・5人も少ないのだ。
荒れやすいロト6の数字流れによって狙い分けよう
ミニロト1等のほうが当たりやすくても、ロト6なら4億円の夢があるし、かといって両方を買うのは予算的にキビシイ。そんな人におすすめなのが、流れを見ながら買い分けることだ。
毎回の当選番号をデータにしていると、ミニロトもロト6も、数字の出方が荒れる時期がある。
偶数と奇数の割合が偏っていたり、小さな数字だけでまとまっていたり、セオリーにはずれた当選番号が飛び出す時期があるのだ。
そして、このようなケースがより多く起きるのは、数字が多いロト6のほうだ。ロト6では、とんでもない当選番号が続出し、なかなか流れが戻らないことがある。
そこで、ふだんはロト6を買いながら、流れが荒れている時期だけミニロトを買ってみてはどうだろう。
もちろん、ロト6の最大の魅力はキャリーオーバーなので、キャリーオーバーの回だけ、ロト6を買うという手もある。
そのためには、ロト6もミニロトも、データだけは毎回取り、数字の動きに目を配っておきたい。
ミニロトとロト6、どちらを予想して購入するべきか悩んだときには、基本的な違いについてチェックしてみましょう。
まず抽選対象となる数字ですが、
- ロト6 → 【01】~【43】までの43個の中から「6個」を選択
- ミニロト → 【01】~【31】までの31個の中から「5個」を選択
という違いがあります。
ロト6とミニロトの数字だけを見ると、それほど大きな違いに思えないかもしれませんが、全番号の種類数の違いに注目してみれば、その差は一目瞭然です。
- ロト6の全番号の種類 → 609万6454通り
- ミニロトの全番号の種類 → 16万9911通り
この中から、ロト6は1等~5等、ミニロトは1等~4等までは決定されます。
気になる当選金額と当選確率の違いは以下のようになっています。
等級 | 当せん金額 | 当選確率 |
---|---|---|
1 | 約1億円 | 1/6,096,454 |
2 | 約1,500万円 | 1/1,016,076 |
3 | 約50万円 | 1/28,224 |
4 | 約9,500円 | 1/610 |
5 | 1,000円 | 1/39 |
等級 | 当せん金額 | 当選確率 |
---|---|---|
1 | 約1,000万円 | 1/169,911 |
2 | 約15万円 | 1/33,982 |
3 | 約1万円 | 1/1,359 |
4 | 約1,000円 | 1/52 |
どちらを購入するべきか悩んだ際に、ポイントとなるのは当選確率です。
確率で言われてもうまくイメージできない方は、1回あたりの平均当選者数(当選口数)をチェックしてみてください。
1回あたりの平均当選者数
- 【ロト6】 1等:3.6人/2等:19.3人
- 【ミニロト】 1等:27.8人
この数字をチェックしてみると、ロト6で1等を当てるのは、ミニロトで1等を当てるよりもさらに難しいことがわかります。
ロト6の2等までを含めても、ミニロト1等の方がまだ当たりやすいのが現実です。
ロト6とミニロトの当選金額の違いから、「ミニロトを予想する方が当たりやすいのは当然」と思う方も多いかもしれませんが、理屈で考えると、これは少し違います。
当選金額で見ると、ミニロトの1,000万円はロト6の10分の1ですが、当選確率はおよそ36倍です。
より効率よく高額当選を狙えるのが、ミニロトの魅力だと言えるでしょう。
キャリーオーバー4億円の夢を見たいときにはロト6を、当選確率アップを狙うならミニロトに注目してみてはいかがでしょうか?
流れが読みにくいのはロト6
ミニロトとロト6の違いについて、もう一つ忘れてはいけないのが、「予想の立てやすさ」です。
より当選確率を高めるために、過去の当選番号をデータ化し、分析結果から予測するのが一般的な方法ですが、ロト6とミニロト共に、数字の出方が荒れる時期があります。
これまでのデータが全く活用できなかったり、偏った数字が頻出する時期の予測は非常に困難になってしまいます。
このように、数字が荒れるタイミングが発生しやすいのは、ロト6の方です。
普段はロト6を購入するつもりでも、数字が荒れて先読みしにくい時期には、ミニロトへと切り替えるのもおすすめです。
まとめ
ミニロトとロト6の違いについて、「数字の数と賞金額が違うだけ」と思っていた方もいるのではないでしょうか?
しかし実際には、当選確率や数字の出方にも違いがあるので、それぞれの特徴から臨機応変に決定してロト6とミニロトを予想するのがおすすめです。