こんにちは。ミニロトイエロー・篠田あおいです。

ここ1年、私がミニロトをやるようになって気づいたことがあります。
私の場合、「よーし！今日こそ数字当てるわよー！！」と意気込んでミニロトを買いに行ったときの結果より、仕事帰りや飲み会後ふと目に入った売り場で買うとか、スマホをいじっているうちに数字が思い浮かんですぐにネット購入したときの方が当たるんです。
いつも「ええっ！？マジ！？」ってびっくりするんですけど、本当なんですよね。

それで、この話を仲良しメンバーのナンバーズ3オレンジ・ゆりちゃんに打ち明けたら、「そういうの聞くよね♪要は、人それぞれの買い方を見つけるのが肝なのよ」と言って、さらに色々なエピソードを教えてくれました。
今回はそこで聞いたミニロト当選・はずれエピソードから、ミニロトの買い方のコツをご紹介したいと思います。

ミニロトエピソード：毎週、同じ曜日・同じ時間に買っていたケース

ゆりちゃんのロト・ナンバーズ仲間の一人に、Sさんという人がいます。よく数字選択式宝くじの攻略について情報交換をしているそうなんですが、この人の買い方、とてもこだわりがあるんだそうです。

それは、「ミニロトは毎週同じ曜日・時間に買う」というもの。

ゆりちゃん曰く、ゲン担ぎの意味合いもあるそうですが、元々Sさんが以前その時間に2等当選（本数字4個にボーナス数字1個の一致）を複数回出したので、それ以来同じ時間に買うことにしたんだそうです。すごいですよね。

ところがある日、Sさんは“ミニロトを買う日”と決めていた曜日だったにも関わらず同僚との飲み会に行き、そこでついつい盛り上がってしまい、ミニロトを買う時間をすっかり忘れてしまったんだそうです。

しかも、それに気づいたときは、ほろ酔いで電車に乗っているときだったので、Sさんも「ま、いっか、今日1回分くらい……」と思ったんだとか。

ところが！その次の週、またいつも通りに毎週、同じ曜日・同じ時間にお気に入りの売り場に行ったものの……それ以来ピタリと当たらなくなってしまったそうです。

ゆりちゃん曰く、「どうやらSさん、幸運の女神を逃しちゃったみたいなのよね。あれ以来、しばらくスランプになったって嘆いていて、今はちがうゲン担ぎに乗り換えたって」

自分が乗っているときは、その“波”を逃さないことも大事なんですね。

運を逃さない教訓

「幸運の女神は前髪しかない」

意味：
チャンスの女神には前髪しかないので、向かってくるときにつかまなければならない。通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、後ろ髪がないのでつかむことができない。

買い方のコツ

自分で決めたゲン担ぎは、何が何でも通す。
ほかの予定は入れないか、ネット購入に切り替える。

ミニロトエピソード：毎回同じ数字を今日だけ違う数字にしたら……

私の大学の友達Kちゃんのお母さん、実はミニロトが大好き。毎回はずれるので、Kちゃんも呆れて「そろそろ買うのを止めて」と言っても、15年以上買い続けている人なんだそうです。

毎月1回、自分のへそくりでミニロトを買うお母さんですが、ある日Kちゃんがアルバイトから帰宅すると、ドヨドヨーンとした暗い顔でソファーに座り込んでいたんだそうです。そこでKちゃんが心配して「どうしたの？」と尋ねると、お母さん曰く「あと1個で……あと1個で……1000万円だったのぉ……」と半べそ状態に。

Kちゃん、相当呆れながらもお母さんから話を聞くと、今朝の情報番組で見た「星座のラッキー数字」をふと入れてみようと思い、いつも買っていた同じ数字を入れなかったんだそうです。

ところが、ミニロトのその日の抽選結果。

なんと、お母さんの買った数字があと1個で1等（本数字5個の一致）だったんだそうで、その1個が不幸にもお母さんが毎回買っている同じ数字だったことにショックを受けたんだそうです。

「毎回買っていた同じ数字をこの日に限って変えるなんて……。15年買い続けてやっときたチャンスだったのに……」と悔しさをにじませたKちゃんのお母さん。その後は、またコツコツとへそくりを貯めて、月1回同じ数字を買い続ける日々を続けているんだそうです。

チャンスはいつ来るかわかりません。コツコツ派の人は、あきらめずに続けるといいんでしょうね。

運を逃さない教訓

「千載一遇」

意味：
千年に一度しか出会うことのないチャンスの意から、またとないだろうと思われる絶好の機会。

買い方のコツ

千載一遇の出来事はそうそう現れないもの。
自分が信じている数字は絶対に譲らずに買い続ける。

ミニロトエピソード：夢に出てきた数字。ある数字と一緒に買ったら……

風水にくわしいゆりちゃんが、以前風水を通じて知り合った知人のから聞いたお話です。

その人は、「風水」のほかにも「夢占い」にも凝っていたそうで、毎日見た夢を記録する日記をつけていたそうです。

ある日、その人はとても縁起の良い夢を見たそうです。それが「白いヘビ」。金運上昇の前触れのシグナルだと感じたそうで、そのときの夢の内容を日記に事細かく書くことにしたそうです。

すると書いているうちに、実は夢の中で白いヘビを見る前にスーパーマーケットで桃を4つ買い、その桃を食べたことも思い出したので、それも漏らさずに書き留めたそうです。

次の日、その人はミニロトをふと買おうと思い、夢で見た4つの桃から「4」と、残りは自分の誕生日と飼っているワンちゃんの誕生日の5つを取り入れた数字で買ったところ、なんと1等当選してしまったんだそうです。あまりに驚いてゆりちゃんに連絡をしたら、ゆりちゃんも相当驚いたんだとか。まるで奇跡のようなお話ですよね。

夢をチャンスに変える人のお話はたまに聞きますが、この人のように日記を書くことで「4」を思い出すことができたのが幸運のきっかけだったようです。その人曰く、「もし日記をつけていなかったら、頭の中で白ヘビのことばかり印象に残って、桃のこと忘れていたと思う」と言っていたそうです。

運を逃さない教訓

「好機逸すべからず」

意味：絶好の機会だと思ったら、それを逃さずに自分のために活用せよ。

買い方のコツ

目に見えない力を信じるタイプは、日常生活のあらゆることにアンテナを張る。
気づいたこと、意識に残ったことを普段からメモをとる。

まとめ

いかがでしたか？ほかの数字選択式宝くじも同じかもしれませんが、ミニロトにはやっぱり「運」とか「ツキ」ってあるんですよね。私も夢を見た日はスマホで日記をつけるのを始めてみようと思います♪

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